漢方でニキビを改善
近頃は20代以上の人でニキビに悩んでいる人が多いですよね。ハタチ過ぎてできるニキビは、思春期の頃にできるニキビと区別して「大人ニキビ」と呼ばれます。
この大人ニキビは、体質や食生活を変えて行かないと、治っても何度でも繰り返してしまいますし、痕も残りやすいので困ってしまいます。
ニキビを漢方薬で改善することはできるでしょうか。大人ニキビは、大きく分けて4つのタイプがあります。漢方もそれぞれの症状で異なる漢方薬を用います。細かくは、漢方薬局などで相談するとよいですが、ここでは色別でその症状と代表的な漢方薬をご紹介します。
白いニキビやは軽度ではありますが、呼吸器系の弱い人などに出やすいので、体の熱を調節する清上防風湯があります。ニキビに効く漢方として有名です。
肉や油の多い食事をしたり、生理前にできやすいのが赤いニキビです。ぽつっと大きく一つできるのが特徴的です。赤いニキビが繰り返しできる人は、身体の熱がうまく排出されていない状態のため、涼血清営顆粒という皮膚疾患によく用いられる漢方があります。
便秘がちでニキビが黄色く膿んでくるような場合は、黄連解毒湯などで胃や肝腎を整えてあげます。
また、生理前にできるニキビで、硬く紫色を帯びたタイプは、婦人系の病気と関係があることが多いです。 黄連温胆湯が入った星火温胆湯や冠元顆粒を併せて用いられます。
症状と漢方薬は一例ですので、自分に合った漢方を処方してもらうことをお勧めします。